【解決事例】傷害事件で示談締結・不起訴獲得

【解決事例】傷害事件で示談締結・不起訴獲得

~事例~

滋賀県甲賀市にある学校に通っているAさん(成人済み)は、学内で同級生Vさんとトラブルになり、Vさんの顔を叩き、Vさんに怪我をさせてしまいました。
このことにより、Aさんは滋賀県甲賀警察署傷害事件の被疑者として調べられることになりました。
Aさんは、今後の対応に不安を感じ、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に相談にいらっしゃいました。
(※守秘義務の関係で一部事実と異なる表記をしています。)

~弁護活動と結果~

Aさんの起こしてしまった傷害事件は、Vさんとのトラブルがきっかけであったため、Vさんとの示談交渉を当事者であるAさんやAさんのご家族が行うことは、さらなるトラブルを生む可能性もあり、現実的ではありませんでした。
そういったこともあり、Aさんは弁護士に弁護活動を依頼し、弁護士を通じてVさんと示談交渉を行うこととなりました。
弁護士がVさんと示談交渉を行った結果、Vさんとお許しの言葉を含んだ示談を締結することができました。

また、弁護士はAさんらの所属する学校とも協議を行い、Aさんの今後の処分について検討してもらえるよう、交渉しました。
学校には、トラブルがあった経緯についても理解してもらうことができ、Aさんの就職などに悪影響が出ないようフォローするというお言葉をいただくこともできました。

こうした弁護活動の結果、Aさんは不起訴となり、前科も付かずに事件を終了することができました。

刑事事件の被害者と加害者が知人であったり、刑事事件のきっかけがトラブルであったりする場合には、当事者間で示談交渉を行うことがさらにトラブルを生んでしまうおそれもあるため、弁護士を介して謝罪や示談交渉を行うことが望ましいでしょう。
示談締結の事情は、不起訴処分などの獲得に大きく影響しますから、まずは弁護士に相談してみることがおすすめです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、示談交渉を含めた刑事弁護活動のご相談・ご依頼を受け付けています。
傷害事件などの刑事事件にお悩みの際は、お気軽にご相談下さい。

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